カテゴリ:撮影講座( 8 )

第7回  「実践編」           光を読む!!!!!  #1  

7/30
第四回 「写道」・・・影 PHOTO CONTEST
締め切りまで 後4日です

作品が集まってません~~~
皆さんのご協力を!!!!!!!!!


第四回 「写道」・・・影 PHOTO CONTEST応募ページへ

いよいよ 撮影講座も最終回!!!
書くことが多くなりそうなので
何回かに分けて記事を書いていこうと思います

さてさて 今回の講座は
第7回  「実践編」           光を読む!!!!!

今までは 絞りの関係・シャッタースピードなどを書いてきました

しかし 撮影をする時・・・
どこの露出を測ればいいか?

答えは 18%のグレーを基準にすればいいのですが
写真を撮る時に18%のグレーが画面には無いのが多いですね

って事は   18%のグレーに近い反射率を探して露出を測り撮影すれば良い

そう ここが肝心なんです

光を読む
どこが その基準に近いかを考えて行きましょう~~~~

色んな色があるのを前提に今回は考えてみます

カメラ内蔵の露出計を使って測ってみます
今回は CANON EOS KISS X-2を使います

カメラによって内蔵の露出計の使い方に違いがあるかも知れませんので
説明書などを読んでください

ピンポイントに露出を測るので スポット測光しました

ISO 100
シャッター優先 1/15秒
ホワイトバランス  太陽光


シャッター優先で測ればF値が変化します
その変化を調べ 適正露出を探ってみましょう


露出を測る被写体は クマのぬいぐるみのダッフィーさん
f0160830_1304655.jpg

①~⑪まで番号があります
この数字の中心を測ってみました
⑩と⑪は標準露出板と90%の板を使用しています
カメラ内蔵の露出計が導き出した数値は以下の通りです
f0160830_131790.jpg

F 1.8 ⑨


f0160830_1312491.jpg

F 2.0 ⑥ ⑩


f0160830_13147100.jpg

F 2.5 ① ⑤ ⑧


f0160830_1322658.jpg

F 2.8 ②


f0160830_1325049.jpg

F 3.2 ③ ⑦


f0160830_133819.jpg

F 4.0 ④ ⑪



こんな結果になりました

多分適正露出は F 2.0だと思います
ズボンの緑と18%グレーカードで測った所です
後は明る過ぎる 暗すぎるで話になりません

第5回  「露出大作戦」        露出を制覇する!!!でも書きましたが
画面で一番明るい部分を測り +0.5~2段分くらい補正する
これでも 適正露出に近い値が得られます


画面で一番明るい部分とは 背景の白と90%の白板です
④と⑪を+2段程補正するとF 2.0になります
ほら 適正露出でしょう

②の部分の耳の茶色は18%のグレーより1段分明るいという事です
それを カメラ側が18%の反射率だと認識しているから暗く写るのです


今回はここまでです
次回もどこを測れば 適正露出に近づけるかを検証していきます!!!!!!!
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by nature-of-natures | 2010-07-30 13:31 | 撮影講座

第6回  「露出大作戦2」   露出補正完璧マニュアル


6/21
仕事が忙しく更新出来なかった・・・

さてさて
第6回目になりました撮影講座

今回は 露出を使いこなそうってことで題して
「露出大作戦2」     露出補正完璧マニュアル

露出補正は前回にやりました

露出は反射率が18%の物を基準に絞りやシャッタースピードをカメラが設定する・・・

てな訳で・・・
花を撮影してみました
それがこれ下
f0160830_743417.jpg

露出補正はまだしていません
これを基準に露出補正していきます
絞りはF11です  シャッタースピードは考えないものとする


f0160830_74407.jpg

-1/3


f0160830_744627.jpg

-2/3


f0160830_745143.jpg

-1
一段程マイナスに補正するとかなり暗くなります
まだまだ暗く補正します


f0160830_745989.jpg

-1・1/3


f0160830_75618.jpg

-1・2/3


f0160830_751371.jpg

-2


f0160830_751827.jpg

-2・1/3
ここまでマイナスに補正すると暗くて分かりません・・・
ちなみに基準がF11なので -2・1/3とはF22-1/3となります



白い花を撮影しているので
マイナスに補正するのは適正ではありません(好みの問題がありますが・・・)
すなわち適正露出ではないのです

では適正露出に近づける為にプラスに補正します
f0160830_75256.jpg

+1/3


f0160830_753114.jpg

+2/3
良い感じですね 多分これが適正露出だと思います


f0160830_753753.jpg

+1
花びらが少し白飛びしています


f0160830_761657.jpg

+1・1/3
もうダメですね・・・


f0160830_762187.jpg

+1・2/3
眩しい・・・


f0160830_762692.jpg

+2
目が痛い!!!!


f0160830_763282.jpg

+2・1/3
何じゃこりゃ~~~~~!!!!!



適正露出とは・・・
撮影者がこれだと思った明るさが適正なんです
それは・・・撮影者の表現の自由
周りの人が少し暗いとか明るいとか思うかも知れませんが・・・
撮影者にとっては適正なんです!!!!!

露出補正は 作品作りに欠かせないテクニックなんです

それを駆使すれば 表現の幅が増える事間違いなし!!!

今回の講座はここまでです
いよいよ次回が最終回!!!!!!

次回は
第7回  「実践編」           光を読む!!!!!    
お楽しみに~~~~~


第1回  「絞りの原理」        露出の予備知識   終了
第2回  「絞りの原理2」       絞りを自在に操ろう   終了
第3回  「シャッタースピード」     シャッターとは?   終了
第4回  「シャッタースピード2」   シャッターを使いこなす   終了
第5回  「露出大作戦」        露出を制覇する!!!   終了
第6回  「露出大作戦2」       露出補正完璧マニュアル  終了

第7回  「実践編」           光を読む!!!!!    

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by nature-of-natures | 2010-06-21 07:37 | 撮影講座

第5回  「露出大作戦」        露出を制覇する!!!

5/17
さてさて
なんやかんや言いながら
第5回になった 撮影講座

今回は
第5回  「露出大作戦」        露出を制覇する!!!



で・・・・・・・・・・露出って?????
露出とは 絞り・シャッタースピード・ISO感度を複合したものです

撮影する時 どの設定で撮影しますか??

絞り優先(AV)
シャッター優先(TV)
マニュアル(M)

今のカメラは風景モードや料理モードなど色々と機能がありますが
だいたいは 絞り優先(AV) シャッター優先(TV) マニュアル(M)で撮影します

絞り優先(以後AV)とは 絞り値を設定するとカメラがシャッタースピードを設定します
シャッター優先(以後TV)はシャッタースピードを設定するとカメラが絞りを設定します
マニュアル(以後M)は 絞りもシャッタースピードも撮影者が任意で設定します

AVで撮影したが 写真が暗いとか明る過ぎるとか思った事はないですか??

それは 設定の間違いではなく カメラ側が勘違いしているからです

カメラ側の勘違いが写真を暗くしたり明るくしているのです

その勘違いとは何かを説明しましょう(ここでは AVについて説明します)

デジタル一眼レフをお持ちの方は電源を入れて試して下さい
カメラの設定をAVに設定します ISOはいくらでも構いません
そして 真っ白なものを撮ってください
撮影したものが下の写真1の様に灰色に写っていませんか??
f0160830_2056183.jpg

写真1



これが勘違いなんです
カメラの内蔵の露出計や単体の露出計は
反射率18%で計算し数値を導き計算します

反射率18%??
撮影する被写体は必ず光を反射しています
光を反射しなければ カメラはおろか人間の目にも見えないって習いませんでしたか?

カメラは全ての物が反射率18%だと思っています
真っ白な物は反射率が約90%です
これを18%だと勘違いしているので灰色に写してしまいます

では 白く写すにはどうすればいいか??
下の写真の様にAEB設定ってのがあると思います(写真2参照)
f0160830_21185729.jpg

写真2



これを+2にしてみてください
そして再度白い物を撮影しましょう
写真3の様に白く写っていませんか?
f0160830_2056251.jpg

写真3



これが露出補正なんです
反射率18%と勘違いした物を補正する
そう これが露出補正です(何回も言うなって?)

では黒い物を撮影してください
写真4の様に灰色になってませんか??
f0160830_20563293.jpg

写真4



これもカメラの勘違いです
黒は反射率がかなり低い
カメラが黒も反射率18%だと勘違いしていますので
明るい写真 つまり灰色だと認識しているのです

ではAEBで-2に設定して撮影しましょう
写真5みたいに黒く写ったはずです
f0160830_20563815.jpg

写真5



カメラが灰色だと思った物を任意で黒く撮影した
これが露出補正です(しつこい・・・)

では 最後に灰色の物を撮影してください 写真6参照
f0160830_20564566.jpg

写真6



灰色に写っているでしょう
なぜ??
灰色は反射率が18%に近いからです
ただし これは反射率が18%のグレーカードを使用しています


そう カメラは勘違いをします
全ての物を灰色と同じ反射率18%に写そうとしています
これが 明るくなりすぎた写真や
暗い写真が出来る仕組みなんです

ただ単に パシャパシャとシャッターを押すと 大事な思い出の写真が暗かった・・・
と後悔する原因になります

逆光で撮影したら暗くなるでしょう
なぜなら 明る過ぎる物をカメラが反射率18%だと思っているから暗くなるんです

絞りを変えても明るくならないですよ
任意で露出補正する事が必要です

これはAVで撮影する限り必ず起こる現象です
ただし 任意で露出を測ると別ですが これはカメラの設定でできますので
お持ちのカメラの説明書を読んでください



そろそろ撮影講座も内容が濃くなってきました

次は実践で露出補正をマスターします

次回は
第6回  「露出大作戦2」       露出補正完璧マニュアル
お楽しみに~~~~~



第1回  「絞りの原理」        露出の予備知識   終了
第2回  「絞りの原理2」       絞りを自在に操ろう   終了
第3回  「シャッタースピード」     シャッターとは?   終了
第4回  「シャッタースピード2」   シャッターを使いこなす   終了
第5回  「露出大作戦」        露出を制覇する!!!   終了


第6回  「露出大作戦2」       露出補正完璧マニュアル
第7回  「実践編」           光を読む!!!!!    

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by nature-of-natures | 2010-05-17 21:57 | 撮影講座

第4回  「シャッタースピード2」   シャッターを使いこなす

5/5

さて 撮影講座も後半に突入
今回は
第4回  「シャッタースピード2」   シャッターを使いこなす

シャッタースピードを変えるとどう表現できるかを
実際に撮影した写真で紹介します


f0160830_1822395.jpg

シャッタースピード 1/640秒

地元の港で釣りをしている人を撮ってみました
風が強く 波も高かったので面白い写真が撮れると思い
三脚にカメラを固定して 波が岸壁に当たって跳ね返る瞬間を待ちました
速いシャッターを切ると一瞬の動きも捉える事ができます


f0160830_182303.jpg

1秒

渓流などではシャッタースピードを遅くすると
水の表現はこんな感じになります
渓流の雰囲気を出す時はスローシャッターで撮影します
こんな撮影には三脚が必須です


f0160830_1823679.jpg

1秒

渓流と同じでスローシャッターでの撮影です
どうですか? 良い雰囲気の写真だと思います
ただし 1秒という長い露光なんでNDフィルターなども必須です
NDフィルターは光を減らしてくれる便利なフィルターです


f0160830_1824236.jpg

1/200秒

水が落ちる瞬間を捉えました
水面の波の表現も考えてシャッタースピードを決定
1/500秒で撮影したものもあったのですが
少し水面が硬い雰囲気になっていました
微妙な調整で雰囲気が変わります


f0160830_1824981.jpg

1/1000秒

激しい流れの部分があったのでシャッタースピードを1/1000秒で撮影
一瞬を捉えるとこんな感じで水が流れているんだと感じます
上と同じ渓流です
上の渓流は遅いシャッタースピードで穏やかな流れに見せていますが
この写真は速いシャッタースピードで激しい流れを表現してます
速いシャッターだと少し硬い雰囲気になります
緊張感も感じませんか???
そう 緊張感を表現したい時は速いシャッターで撮影すると良い場合があります



シャッタースピードを変えて撮影すると雰囲気が変わります
その場面をどう表現したいかを考えてシャッタースピードを決定します

次回は露出について説明していきます
第5回  「露出大作戦」        露出を制覇する!!!
お楽しみに~~~~~




第1回  「絞りの原理」        露出の予備知識   終了
第2回  「絞りの原理2」       絞りを自在に操ろう   終了
第3回  「シャッタースピード」     シャッターとは?   終了
第4回  「シャッタースピード2」   シャッターを使いこなす   終了

第5回  「露出大作戦」        露出を制覇する!!!
第6回  「露出大作戦2」       露出補正完璧マニュアル
第7回  「実践編」           光を読む!!!!!    

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by nature-of-natures | 2010-05-05 19:01 | 撮影講座

第3回  「シャッタースピード」     シャッターとは?

4/25
ピロセの撮影講座も第3回になりました
第3回  「シャッタースピード」     シャッターとは?

今回はシャッターについて説明します

主にシャッターの用途は
*手振れを防ぐ為に速いシャッタースピードを設定する
*動きのある被写体を速いシャッタースピードでブレなく撮影する
*スローシャッタースピードで流れのある川や波を表現する
などなど シャッタースピードの決定もいろいろあります

シャッターはフィルム・デジカメなら画像素子にどのくらいの時間光を当てるかを決めます

シャッタースピードの数値は下記の通り
B(バルブ)。 60。 30。 15。 8。 4。 2。 1。 1/2。 1/4。 1/8。 1/15。 1/30。 1/60。 1/125。 1/250。 1/500。 1/1000。 1/2000。 1/4000。


60は60秒  8は8秒  1/15は1秒の1/15秒  1/1000は1秒の1/1000秒です
B(バルブ)は任意の秒数シャッターを開けます  5分とか30分など

この数値は左にいくほど長い時間シャッターを開けます  光を取り込む量が多くなります
逆に右にいくほど少ない時間シャッターを開けます  光を取り込む量は少なくなります

この中からシャッタースピードを決めます
例えば 1/125を選びます  その数値の右は1/250になります
1/125と1/250の数値では光の取り込む量は半分もしくは2倍になります

実際の画像をみてみましょう(絞りは考えないものとする)

f0160830_1712612.jpg

1/15秒


f0160830_17121232.jpg

1/30秒


f0160830_17121814.jpg

1/60秒



下にいくほど暗くなっていくのが分かります

シャッターと絞りは使い方は違いますが
光の調整では同じなんです

動く被写体を撮影しました
エアーストーンから出る気泡の速さを比べます
f0160830_173888.jpg

1/60秒


f0160830_17381957.jpg

1/250秒


1/60秒と1/250秒ではこんなに違います
1/250秒の方が止まって見えますね

撮りたい被写体に応じてシャッタースピードを変えて撮影しますが
設定を間違えると 明るくなりすぎたり 暗い写真になります

次回は
「シャッタースピード2」   シャッターを使いこなす

実際の撮影した写真を紹介しながら 解説していきます
次回もお楽しみに~~~~



第1回  「絞りの原理」        露出の予備知識   終了
第2回  「絞りの原理2」       絞りを自在に操ろう   終了
第3回  「シャッタースピード」     シャッターとは?   終了

第4回  「シャッタースピード2」   シャッターを使いこなす
第5回  「露出大作戦」        露出を制覇する!!!
第6回  「露出大作戦2」       露出補正完璧マニュアル
第7回  「実践編」           光を読む!!!!!    

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by nature-of-natures | 2010-04-25 17:44 | 撮影講座

第2回  撮影講座 「絞りの原理2」

4/20
先日から始まった ピロセの撮影講座

第2回は 「絞りの原理2」 絞りを自在に操ろうです


まずこの講座は ピロセ自身が今までの経験を元に作成しているもので  カメラ雑誌などと違う場合もある事を前提に読んでください


露出とは  フィルムやデジタルならセンサーが光を取り込む量の事を指します前回講座で説明しました

絞り羽を動かして光の量を決定します

F5.6とF8では光を取り込む量は1/2もしくは2倍になります
F5.6とF11では光を取り込む量は1/4もしくは4倍になります

この光の量は 絞り羽の面積で決まります

ここまでが 前回の講座です

今回は絞りを自在に操ろうです

ピロセの絞りの使い方は次の通りです
1.   光の取り込む量を決定する   
2.   ピントが合う範囲を決定する


 

1.の   「光の取り込む量を決定する」では その写真にあった明るさの演出で使用しています

2.の   「ピントが合う範囲を決定する」は絞りを変える事でピントの合う範囲を操ります

1.の明るさの演出ですが 絞りを変えるとどのくらい明るさが違うか見てみましょう
注: シャッタースピードは考慮しないものとする  シャッタースピードは一定の数値で撮影しています
f0160830_20351175.jpg

F5.6


f0160830_20351898.jpg

F8


f0160830_20352524.jpg

F11



F5.6~F11までの画像です
絞りを変えるだけで こんなに明るさが違います

では どれが良い明るさか???
これは 撮影者本人が決めるものであり 明るいのが好きな人もいれば 暗いのが好きな人もいます
その場にいる撮影者の意思で光の量を設定しなければなりません

ただし・・・絞りは明るさの決定だけではありません
ピントの合う範囲を決めるという機能も備えています

ピントの合う範囲とは何か???

写真雑誌やグラビア等でお花畑の中でモデルが写っている写真を見た事はあるはず

ピントはモデルに合っているのが殆どでしょう
では 花は??

モデルと同じ位置にある花にはピントが合っていて その前後の花は綺麗にボケているはずです
こういった撮影を開放絞りといいます
絞りの設定は F1.4やF2など 絞りを開放して撮影しています
絞りの数値は
1.4。 2。 2.8。 4。 5.6。 8。 11 。 16。 22 。 32。 45。です
左側の方を開放といい右にいくほど絞るといいます
開放側ではピントの合う範囲が狭くなり  絞る程 前後もピントが合う様になります

今からF4~F22までのピントの合う範囲がどのくらい違うか見てみます
f0160830_20355126.jpg

F4


f0160830_2035589.jpg

F5.6


f0160830_2036490.jpg

F8


f0160830_20361254.jpg

F11


f0160830_20361990.jpg

F16


f0160830_20362628.jpg

F22



どうですか???
絞る程ピントが合っているでしょう

風景撮影では 絞って撮影する事が多くピントがあった写真の方が見ていて気持ちが良いものです

人物やペット ボケの演出が必要ならば開放側で撮影した方が雰囲気のある写真になり  被写体が際立つ写真になるでしょう

ここまでが 今回の講座です
では 夜間に風景撮影・・・
絞って撮影しよう
「あれ 暗いじゃん・・・」
なんでだろう・・・
「そうか 絞ると光を取り込む量が少なくなるからか・・・」
どうしたもんかな・・・

そういった時は シャッターを・・・

おっと ここからは次回の講座をご覧下さい

次回は
第3回  「シャッタースピード」     シャッターとは?

です お楽しみに~~~



雑談

しか~~~し いくら絞っても 一眼レフならば画面全体にピントを合わす事は不可能なんです
合っている様に見せる事で納得をする
それは なぜか・・・  全てが横一線に並んでいるなら殆どズレなくピント合わせが出来ます

風景撮影に行って 「綺麗だな~~~~ ここで撮影しよう」
カメラをセットしてファインダーを覗く・・・

そこから見える風景は横一線に並んでますか??
遠い山脈を撮るなら 問題ないでしょう

しかし 手前の右側に木がある  奥の左にも木がある  真ん中には湖が・・・
広範囲に色んなものが混在していては ピントは全体に合いません

しかし 絞って撮影するしかないのです

では どうするのか???   ここで大判カメラが必要になってくるんです
大判では アオリという撮影技法でピントをほぼ画面全体に合わす事が出来ます

大判で風景撮影・・・いいですよ



第1回  「絞りの原理」        露出の予備知識   終了
第2回  「絞りの原理2」       絞りを自在に操ろう   終了
  
第3回  「シャッタースピード」     シャッターとは?
第4回  「シャッタースピード2」   シャッターを使いこなす
第5回  「露出大作戦」        露出を制覇する!!!
第6回  「露出大作戦2」       露出補正完璧マニュアル
第7回  「実践編」           光を読む!!!!!    

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by nature-of-natures | 2010-04-20 22:24 | 撮影講座

写真撮影講座

4/19
う~~~ん
アクセス数が増えてる・・・

写真講座やったからかな~~~??



で・・・
次回からの予告を

第1回  「絞りの原理」        露出の予備知識   終了  
第2回  「絞りの原理2」       絞りを自在に操ろう
第3回  「シャッタースピード」     シャッターとは?
第4回  「シャッタースピード2」   シャッターを使いこなす
第5回  「露出大作戦」        露出を制覇する!!!
第6回  「露出大作戦2」       露出補正完璧マニュアル
第7回  「実践編」           光を読む!!!!!    

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by nature-of-natures | 2010-04-19 21:38 | 撮影講座

第1回 撮影講座 「絞りの原理」

4/18
始まりました
ピロセの写真撮影講座


デジタル一眼レフも最近はお手頃な値段で購入出来るとあって
大変な人気です
女性や年配の方の購入が増えているみたいです

世界水草レイアウトコンテストに合わせて購入した人もいるでしょう

しかし・・・上手に撮れない・・・ 露出って何? シャッタースピードは?
マニュアル撮影  シャッター優先  露出優先  など
いろいろ 覚えなきゃいけない事がある カメラの世界・・・

簡単に詳しく説明します

第一回は
露出の予備知識から説明します


まず 露出って???
一眼レフを買うとまずここから覚えていく事になります

露出とは  フィルムやデジタルならセンサーが光を取り込む量の事を指します

取り込む光が多ければ 明るい写真に
取り込む光が少なければ 暗い写真になります

取り込む光の量の調整は 絞り・シャッタースピード・iso感度が密接に関係しています

絞りとは?・・・レンズの中に4枚~9枚くらいの羽があり この羽を調整して光の取り込む量を決めます
あと 絞りでピントが合う範囲を決めるというのがあります 

シャッタースピードとは?・・・文字通り シャッターの開閉を制御する機能です
速い動きのあるものを遅いシャッタースピードで撮影すると その被写体はブレて写っているはずです 
その為には 速いスピードでシャッターを切る必要があります
被写体をどう表現するかで シャッタースピードを決定します

isoとは?・・・画像自体の綺麗さと思って下さい
低感度iso-50 ~200で撮影するときめ細かい写真になります
逆に高感度iso400以上になると ざらっとした質感になり 仕上がりに不満を覚える事があるでしょう
「低感度で撮影すれば綺麗になるから iso100で撮影した」 しかしブレブレの写真・暗い写真になった
なぜなら 低感度ではシャッタースピードは遅く設定されるので そういった写真に仕上がってしまう
夜の撮影や水槽を撮ると実感できる 仕方なくiso400~800での撮影を余儀なくされる
で・・・ざらっとした質感になってしまうのだ
晴天の外で撮影すると 光が多くなるので低感度で撮影する事ができる
風景撮影ではなるべく iso50~100で撮影する事を心掛けて欲しい・・・

カメラにある数値について・・・


絞り・・・はアルファベットのfもしくはFで表現される(例・・・f 5,6など)
絞りの数値とは 数字が小さいと光を取り込む量が多くなる 数字が大きいと光を取り込む量は少なくなる 
この数字は 1に√2を掛けた数値になる
√2は1,41421356・・・で1,41
それでは計算しましょう
1×1,41=1,41になり繰り下げて1,4
1,4×1,41=1.974になり繰り上げて2
2×1,41=2,82になり繰り下げて2,8
2,8×1,41=3,948繰り上げて4
4×1,41=5,64繰り下げて5,6
5,6×1,41=7,896繰り上げて8




になっていきます  右の数値は見た事ないですか??
カメラにある数値ですよね  これが絞りの数値です
では きちんと配列しましょう
1。 1,4。 2。 2,8。 4。 5,6。 8。 11。 16。 22。 32。 45。・・・・・・です
カメラにはこの他に6,3とか13などの数値がありますが
これらは中間絞りの値です 6,3は5,6と8の間にある数値です
実際はあまり使いません 6,3はf5,6-1/3とか表現しますので これはまた次回の露出補正編で説明します


ではこの数値は何なのか??
上記でも述べたように 光を取り込む量を数字に置き換えたものだが
1,4。 2。などは高級レンズにあるいわゆる明るいレンズ
この数値は今回使いません  一般にレンズキットなどで購入するとF3,5~5,6とレンズに書いてあるでしょう
なので5,6からの数字で説明します

まず F11を基準に光の量を100とします  F8になると光の量は200になり2倍になります
逆にF16になると光の量は50になり半分になります
F11を基準に考えていますのでF8は1段分明るくなり  F16は1段分暗くなります

じゃ F22ではどうなるか F16が50なのでその半分の25になります
F11とF22では光を取り込む量は1/4になります この時は2段分暗くなります
数字が倍だから1/2になると思い込みですが違います
F32では12,5になりF22の1/2ですので F11より光を取り込む量は3段分暗くなり1/8になります
F5,6では400になるので F11よりも2段分の4倍も明るくなります

これが 絞りです

分かりましたか???

実際の絞りを見てみましょう
f0160830_1223660.jpg

普通のレンズでは分かりにくいので 大判のレンズを使用しています

真ん中にある五角形のが絞り羽
これが 動いて絞りが決まります


f0160830_12205396.jpg

F5,6


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F8


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F11


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F16


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F22


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F32


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F45



これが絞りの原理です
F5,6よりもF8は面積が1/2になるので
光の量は1/2になります
F11はF5.6より面積が1/4ですので 光の量は1/4になる・・・    今回はここまでです


次回は 「絞りを自在に操ろう」です

雑談・・・

F8で撮影していて F11にする時は1段絞る(閉める)
F5,6にする時は1段開けると言います

「それやったら1段開けたら??」とか「1段絞ったら??」とかアドバイスすれば
なんか カッコイイでしょ!!

こういった雑談も紹介していきますので お楽しみに~~~~
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by nature-of-natures | 2010-04-18 13:42 | 撮影講座